砕石の流れ
砕石はこうして生産されています
砕石は岩石山から石を切り出し、大型重機及び破砕機械により色々な大きさの石に選別し、製品にするものです。
出荷はダンプトラックやガット船にて行い、主に生コンクリート用材料として使用しています。
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穿孔（せんこう）発破作業を行うために、石に穴をあける作業です。使用機械はクローラードリルです。
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発破／小割穿孔した穴にダイナマイトを詰めて砕きます。この作業を発破と言い、砕いた石をもう少し小さくする作業を小割と言います。使用機械は、ロックブレーカです。
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積込／運搬小割した石をバックホウ又はホイールローダーで積込み、重ダンプトラックでプラントまで運搬します。
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破砕選別一次破砕にジョークラッシャ、二次破砕に3台のコーンクラッシャーを使用します。整粒機で形を整え、ふるいで選別したものが砕石となります。
また、更に小さくなった石をハスラーですり潰し、微粒分をエアーセパレーターで調整したものが砕砂となります。
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出荷生産された製品は、ダンプトラックやガット船でお客様の所へ出荷されます。
砕石が活躍しているところ
砕石は、舗装された道路や構造物のコンクリート、線路の下に敷かれる道床バラストなど、製品の種類によってさまざななシーンで幅広く活躍しており、私たちの生活において欠かすことのできない大切な資源です。
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各種構造物のコンクリート
ビルや橋脚など構造物のコンクリートは、基礎材、生コンクリート、盛土材などが使用されています。
製品ラインナップ
砕石4020、砕石2010、砕石2005、砕石1505、クラッシャラン、粒度調整砕石、砕砂
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道路などのアスファルト
舗装された道路やアスファルトは、基礎材、生コンクリート、合材などが使用されています。
製品ラインナップ
砕石2010、砕石1505、砕砂
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電車の線路下にある敷石
線路のレールを支える敷石として道床バラストが使用されています。
製品ラインナップ
砕石6030
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大型プロジェクトの埋立材、路盤材
大型プロジェクトによる埋立や路盤には道路用砕石が使用されています。
製品ラインナップ
クラッシャラン、粒度調整砕石